以前働いていた住宅メーカーでのキャッチフレーズの1つ。
ロハス?
当時、こんな矛盾はあるまいと思っていた。
多忙な勤務状況とロハスな生活があまりにもかけ離れていたから。
ロハスとは心のゆとりを言うのだと思う。
心にゆとりを持つには、もちろん収入も大切な要素だし、
世間に名の知れた企業で働く事で気持ちを満たしている人もいる。
特に男性の場合、社会的地位だけを誇りに生きているひともいる。
でも、女性は無理。
大切なものが他にもいろいろあるし、社会的にもそういう期待をされていないから。
10年後はわからんけど、今の時点ではそうだと思う。
オーストラリアに行って変わったこととか、
帰国後のカルチャーショックとか何?ってよく聞かれる。
特別にこれがこうなったとか、ほんとにない。
あまりにも自然だったから。
でも、感覚的な事は気付かないうちに変わったと言うか、
自然というか、ナチュラル生活に戻っていってるように思う。
それをロハスな生活と言えばそうなんだろう。
ビルに囲まれての生活はそれだけでストレスだし。
でもコンクリートに囲まれての生活しかしたこと無いひとは、
その事に気付いてなかったりする場合もある。
今はビーチと公園に緑がない事が耐えられない☆
帰国して3ヶ月経つけど、その時培った感覚には恐ろしいものがあるな…。
ラベル:ロハスな生活